幻想的な音からベースの重厚な音、そしてドラム、ギターと続いていくイントロ曲。
と言っても、今回はほんのちょっとだけ歌詞があったりする。

イントロ「夢幻」から続くハイスピードメタル。
この曲で特筆すべきはサビ。ツインヴォーカルを最大限に活かしたサビになっている。
というのは、黒猫さんと瞬火さんが一緒に歌っているのだが、全く違う歌詞を歌っているのだ。
これは聴いてみないとわからないと思うのだが、聴く時は歌詞カードも一緒に見ましょう（笑）

先行シングル曲。
イントロが「邪魅の抱擁」からつながっている。

先行シングルに収録されていた曲。
僕は最初シングルでこの曲を聴く前、ギターソロはかなりテクったハイスピードソロになると
思っていたのだが、実際はそれほどでもなかったので、ちょっとガッカリした（笑）

瞬火・招鬼兄弟によるデスヴォイスのデュオから始まるパワーメタル。
かと思いきや、サビはかなりキャッチーな雰囲気で◎。
能の唄みたいな雰囲気の部分もあったりして、一曲で色々楽しめます（笑）

招鬼さん作曲の、和風メロディーの一曲。
黒猫さんの歌い方も、まるで演歌のように聞こえて、和風感たっぷり。
ギターソロが面白い。

ヴォーカルがほとんど瞬火さんメインの曲。
またまた陰陽座にはなかったジャンルで、「こういう曲もアリか！」と思わせる。
歌詞の内容は「今世で離れ離れになっても、またいつか絶対に巡り合えるよ」
ってな感じの意味かな？
それにしても「会者定離」って、仏教用語なんですけど（笑）

忍法帖シリーズ。
もう、「これぞ忍法帖シリーズ！」ってセオリーがふんだんに使われております（笑）
でまた、ギターリフが陰陽座らしい！（笑）
ある意味、ものすごいオーソドックスな「陰陽座の曲」。

しっとりバラード。
ギターがかなり目立つ感じですが、この曲では招鬼さんが１２弦ギターに挑戦しているそうで、
その幻想的な音とメロディがすごくマッチしております。
ギターソロで２本のギターがハモる所が大好き。

おなじみ、愛媛弁のお祭り騒ぎナンバー。
瞬火さんの歌い方がこれまた面白い歌い方でして、あらためて奥の深さを思い知らされますねぇ。