ライヴ「空なればこそ耀かん」
開催場所:Shibuya O-East/開催日時:2004.5.16



「俺、伝説だからさ」(笑)
いや、いきなりなんだと思われるでしょうが、
瞬火さんが「こう言って自慢していいから」とおっしゃってたもので(笑)

まず初めに、おことわりしておきます。
というのは、あまりに楽しくて興奮しすぎているので、文章が見苦しい所もあるかと思われます(^^;
その点、ご容赦ください。
「あぁ、こいつ、興奮しすぎだって…」と、軽く笑ってやってください。

また、セットリストはメモってない上にほとんど頭から抜けてしまったので、
「陰陽座布教之会」の悠林さんのセットリストメモを参考にさせていただきました。
ご了承くださいm(_ _)m


今回は、陰陽座のライヴとしては前回のインストアを除いて初めてだったので、
非常に緊張と興奮の連続でした。
まず、チケットを取るのに一騒動。ま、これはどーでもいいエピソードなので省きますが…。

当日は我が「萬華響」の歌姫・珠蟲ちゃんと、その彼氏との三人で行きました。
とにかく、初ライヴということもあって、始まるまでずっとドキドキ…。
客電が落とされて会場が暗くなり、「夢幻」のイントロが流れた瞬間、その緊張はいっきに興奮に!
「夢幻」からはアルバムどおりの展開で間髪入れず「邪魅の抱擁」。
縦ノリで軽くジャンプしながら手を振っていると、もうすでに軽くトランス状態(笑)
続いて、お馴染みの「妖怪へヴィメタルバンド、陰陽座でぇすっ!」という瞬火さんのMCが入り、
「俺たちの熱い鼓動を聴いてください!」との後にはやはり「鼓動」。
やばいわ、これ。生で聴くと、カッケー!
ただ、始まってからずっと気になってたんだけど、狩姦さんのギターが、青いサブギターだった事。
衣装に合わせたんだろうか…?
「鼓動」の後は「輪入道」へ。
「ごう! どう、どう! ごう!」
叫ぶのさいこー!(笑) ライヴに参加してるって実感…(笑)
続いて、斗羅さんの新兵器「ゴング・バス」でドンゴドンゴドンゴドンゴ…とイントロが始まれば、
そう、「狸囃子」。
「掛け声は、狸だけに「ポン!」だ〜!」
と、瞬火さんが言うので、会場は手を振り上げて「ポン! ポン!…」という掛け声が。
「始まった時の元気はどうした〜! ポン! ポン!」
瞬火さん、早くイントロ行って…さ、酸欠になる…(爆)
いや、あれだけ人が密集しててさ、延々と「ポン!」って言ってたらしんどくもなりますって(笑)
曲の途中、「ポ・ポ〜ン!」の所は他の公演でもやっていたようですが、練習あり。
「まだわかんない人いるか〜!?」
という瞬火さんの声に、チラホラとまだ手をあげる人が。
「なんでわかんない人は堂々と両手あげるんだ(笑) もうお手上げって事か」
そのあと、何度か練習した後に、ようやく本番。もう楽しいぃぃぃ〜\(^▽^)/
MCでは、阪神首位でご機嫌の斗羅さんが
「陰陽座のライブの時は、阪神が勝つ確立が高いんですよ」
と、やはりお馴染みの阪神トーク。
「今回、今まで15公演中、阪神の試合は11試合。結果は8勝3敗」
統計まで出して、それを証明しちゃいました(笑)
続いて、招鬼さん。
「今回のツアーでは人知れず、各地でローカルヒーローと戦ってたんですよ」
と黒猫さんに振られ、
「うん、そうそう。あいつ、結構強かったなぁ…」
あいつって誰…?(笑)
チューニングが終了して、「涅槃忍法帖」へ。
「だつ、ばつ、さつ、かつ、らつ!」
これ、順番覚えるのちょっと苦労したんだよなぁ…。
それだけあって、ちゃんと叫べた時の快感と言ったらありませんね! わはは!(笑)
続いて「百々目鬼」。意外な選曲に、お、そうくるか。とか思っいましたね。
MCでは狩姦さんに続いて瞬火さん。今年はメンバーでお花見をされたそうで。
その話題から「花は散るからこそ美しい」という流れから、「煙々羅」へ。
アルバムでは普通に聴いてたけど、生で聴くとこの曲はめちゃめちゃいい曲だ!
ライヴに行くと、新しい発見とかもあるんですね〜…(笑)
曲が終わってMCに入る…と思った時、僕のすぐ後ろの観客から「いいねぇ〜」という声が。
ちょっとびっくりした瞬火さんは「ありがとう」といいつつも、そこで何を話すか忘れてしまった(笑)
その話題は後で話す事にして、今回のライヴを取り仕切っていたツアーマネージャーの方が実は
ツアー直前に事故に遭われたらしく、非常に大変だった事と、かわりについてくれたスタッフへの感謝を。
続いてライヴではお馴染みの「煌」。
観客を煽ることに夢中になってた瞬火さんが2番の歌い出しをすっ飛ばしてしまうというハプもありつつ(笑)
「失敬!」とおっしゃってましたねぇ。
続いて、「鬼斬忍法帖」。
これも、生で聴けるとは思っていなかったので、ちょっと感動。
というのも、今僕自身が練習している曲でもあったので。
じっくりと瞬火さんの演奏を見ていると、スコアとは違った演奏をしてる所もあったりして。
「あ、そこはそーゆー弾き方でもいいんだ、ふ〜ん」とか思ったり(笑)
続いて「わいら」。
「っで〜い!」
陰陽座の曲って、思ってた以上に合いの声が入ってる曲多いんだなぁ…。
でもって、MCでは黒猫さんによるグッズの紹介。手ぬぐいやTシャツ、お香セット。
そして、「百の鬼が夜を行く」「舞頚」「火車の轍」と続く。
「火車の轍」は、これも予想外の選曲。「封印廻濫」の曲もそこそこ入ってるなぁ…と。
でもって、「ひゃっき!」とか「ひ・の・わ・だ・ちっ!」って、もう、楽しくって楽しくって仕方がなくなってくる(笑)
MCをはさんで、「睡」と「醒」の二曲。
もう、カッケー(T▽T)
最後に、「河童をどり」。
俺の「しゃきたおっそこなぁ〜!」のタイミングがずれてしまったのはご愛嬌(笑)

メンバーがひっこんだ後は、お馴染み「おんみょーざっ!」のコール。
「焔の鳥」をBGMに、メンバー再び登場!
もちろん、演奏は「鳳翼天翔」!
続いて、「おらびなはい」。
ここで、瞬火さんから「新しい伝説を作ろうぜぇ!」と。
「せいや! そいや! はいや! てやてやてやてや!」
一発で瞬火さんも納得の勢いで、
「みんな、『2004年5月16日、俺、O-Eastいたからさぁ』って自慢していいぞぉ!」
とのお言葉が。
2回目のアンコールでは、「羅刹」と「舞いあがる」。
「羅刹」はかなり好きな曲なので、生で聴けて感動!
「舞いあがる」ではもちろん、「す〜わ、舞いあがれ〜」の大合唱!
そして、3回目のアンコール。
黒猫さん以外のメンバーはビールの缶を持って登場(笑)
「もう終わったかと思って、半分くらい飲んじゃった」
「今回のツアーの成功を祝して、みなさん、乾杯してください! みんな、何も持ってないけど、持ってるつもりで」
とゆーわけで、ビールを飲み干したメンバー。
「シラフなの、私だけだ! 責任重大ですね」
と、黒猫さん。
演奏曲は、「がいながてや」。
「みんな、もうわかってるな!」
わかってますとも! 瞬火さんの説明無しに、いきなり本番。「おぉいちにぃのぉ、さんよいどぉ!」
「みんな、すげぇぜぇ〜!」
曲の途中の所では、さっきの伝説を塗り替えようというわけで再び掛け声の大合唱!
「二階スタンド席中央の人! お客さんか!? なんでずっと苦笑いなんだ〜!」
「あ、もしかして、関係者席か!? やべぇ」
とかいいつつも、その関係者すらも巻き込んでいく勢い!
さらに、アリーナにもスタンド席にも入れなかった階段に座っているお客さんにも
「階段の伝説を作ろうぜ!」
伝説のアリーナ、伝説のスタンド、伝説の階段、この三つがひとつになって、
Shibuya O-Eastの陰陽座の伝説が完成!!
「もう、本当に自慢していいから!」
そんなわけで…
「俺、伝説だからさ」

合計22曲。時間にして約3時間。
こうして、すさまじいほどに熱く、楽しく、興奮のライヴは幕を閉じたわけです。
あー、もー、とにかく、楽しい!
また行きたい!
陰陽座、万歳! さいこー!


セットリスト

夢幻
邪魅の抱擁
 MC
鼓動
輪入道
狸囃子
百々目鬼
 MC
涅槃忍法帖
 MC
煙々羅
 MC
煌
鬼斬忍法帖
わいら
 MC
百の鬼〜
舞頚
火車の轍
 MC
睡
醒
河童をどり

EC1
鳳翼天翔
おらびなはい

EC2
羅刹
舞いあがる

EC3
がいながてや
MC




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